こんにちは。

鹿児島市の税理士事務所、「鹿児島中央会計事務所」です。

 

私が税理士試験の勉強をし始めたのは、今からちょうど20年前の24歳の時です(因みに今44歳です)。

会社勤めを辞めて(脱サラ)して、東京水道橋の専門学校に3年間通いました。

 

マニアックな話になりますが、水道橋といえば、会計(税務)業界では、聖地なんですょ。

大手専門学校が主力校(「本校」と呼ばれます)が集まっている地域です。

税理士」・「公認会計士」のほぼ半数は、ここで勉強している(していた?)と思われます。

 

大学卒業し、社会人(営業)を少し経験し、専門学校に入ったのですが、かなりの衝撃をうけたことを今でも覚えています。

何故って?

 

「皆、一生懸命勉強していたからです!」

???

 

そんなの当たり前?って思うかもしれませんが・・・・。

 

 

私も高校受験(鹿児島中央高校)、大学受験(国立:富山大学)と、それなり(私なりに)勉強したとは思いますが、「真剣さ」と「その人数の多さ」に圧倒されました。

専門学校の凄さを24歳で初めて体感しました・・・(汗)

 

 

なぜ、この記事を書いているかというと、先日の南日本新聞に、「税理士試験の受験者数大幅減」の記事が掲載されていたからです。

当時を少し思い出しました。

 

税理士は不人気な職業の一つとなりつつあるようです・・・・・。