こんにちは。

鹿児島税理士事務所、「鹿児島中央会計事務所」です。

 

4月に入り、3月決算法人の決算が始りつつあります。

鹿児島中央会計事務所でも、3月決算法人は他の月の決算より少し多いです。

 

各社、利益のでている企業は、数ヶ月前より【決算対策】により、節税(有効な節税)対策を仕掛け、

計画的に実施(実行)されています。

 

節税対策で重要なことは、そもそも、

今期、どの位の利益がでる(予定)か?

を把握することからとなります。

 

従いまして、毎月の利益の把握がしっかりできていることが重要であり、かつ、大前提となります。

その為、【決算対策】を練るための、日々の状況把握が必要となります。

 

私は、企業経営で重要なことは、「節税対策」よりも「【決算対策】利益対策(合法的な利益調整といえます)」ではないか?

と、時々思います。

 

※「節税対策」と「決算対策」は、同じなようですが少し違います(違いは後日)。

 

従いまして、節税対策の前に、自社の利益の把握【決算対策】がより重要となります。

 

利益把握のための経理についても、

・自社(社内)で経理をするのか?

・他社に経理を委託するのか(一部or全部)?

 

最近では、鹿児島中央会計事務所に経理を丸投げされるお客様も少なくありません。

 

利益の把握ができていない状況で、節税対策をとると、ほぼ間違った結果になりますのでくれぐれもご注意ください!

 

利益対策=【決算対策】です。

経営の継続と発展。このためには、【決算対策】は非常に重要です。

 

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