こんにちは。
鹿児島市の税理士、「鹿児島中央会計事務所」です。
経営者の仕事をの一つは、『利益を出すこと』です。
環境が良いときは当然ですが、悪いときもそれなりに利益を出せれば最高です。
自社の成長サイクルに合わせながら、
規模を拡大しながら利益を出す場面や、
規模を縮小しながら利益を出す場面もあります。
時には、計画的(戦略的)にマイナスで決算を迎えることもありますが、
2期連続(3期連続)のマイナスは致命傷です。
現在は、空前の人不足となっており、
利益に加え、賃金(給与)をより多く支給しなければ、スタッフの確保すらできません。
利益を出しながら、給与をアップして、尚且つ、投資をしていく。
とても厳しい環境です。
平成になり、経営力の差が会社経営に顕著に現れる時代となっておりますが、
人材不足で、ますます、経営力で差がつく時代となってしまいました。
厳しい環境ですが、条件は皆同じですので、面白い時代だと思っております。