おはようございます。

鹿児島市税理士事務所、「鹿児島中央会計事務所」です。

 

「コロナウィルス」が世界中で猛威を振るっており、完全に企業経営に悪影響を与えています。

鹿児島で、日本で、そして世界中で「人・物」が動かなくなってしまいました(学校までストップです)。

 

そして現実的に、会社経営では、財務(資金・貸借対照表)の弱い会社から、急激に弱っていっている状況です(人間と同じです)。

 

平常時に、経営に負荷をかけて、トレーニングを積んでいる会社は、貸借対照表が筋肉質(体力がある)のため、すぐすぐ倒れることはありません。

 

毎月の経営状況を「試算表」でしっかり確認して、目標数値に向けて取り組んでいる会社は、対処する時間が稼げます(調達もスムーズです)。

 

経営は、「まさか!」が必ず訪れますので、その「まさか!」に備えた「中期的な取り組み」が必要性です。

その必要性を、今回の「コロナウィルス」で改めて思い知らされました。

 

 

 

先月と今月。

複数の企業経営者が、「税理士変更」のご相談で来られました(コロナは関係ありません)。

 

企業の経営を、税理士がすることはありません。

 

しかし、税理士の位置づけは「経営者の参謀役」と思っておりますので、日ごろの「経営トレーニング」と非常時の「サポート」。

できる範囲で取り組んで参りたいと思っております。