こんにちは。
鹿児島の税理士事務所「鹿児島中央会計事務所」です。
個人確定申告大詰めですね・・・
今回も例年同様、法人化(法人成り)したお客様の確定申告が数件。
最後の事業所得の決算・申告では、たな卸し資産の法人への売却が出てきますので、
在庫の多い業種は、所得が上がってしまいますので超注意です。
消費税の課税事業者の場合、もっと問題(金銭的負担)が大きくなります。
設備の売却も絡んできますので・・・
それと、もう一つ。
忘れてならないのが、事業税の見積り計上。
事業税の控除額(290万円)の月数按分に、事情税率の割戻し計算。
そして、申告とは関係ありませんが、最後の個人申告で確認しないとならないことがあります。
それは。。。。。
倒産防止共済(セーフティーネット共済)
と
小規模企業共済
の法人への引継ぎです。
どちらも、機構へ届出が必要となりますので、忘れないようにしないといけません・・・
引継ぎの届出を出したか否か?
担当税理士として、最後の確認場面となります。