税理士としての重要な仕事の一つは「税務調査の立会い」です。

おはようございます。

鹿児島市の税理士事務所、「鹿児島中央会計事務所」です。

先月、１１月。クライアントの税務調査が２件ありました。

１件は「本日」終了予定（否認あるかも？）

もう１件は、是認（否認なし）にて終了でした。

鹿児島中央会計事務所では、税理士としての重要な仕事の一つは「税務調査の立会い」。

としっかり認識しています。

是認（否認されないこと）にこしたことはありませんが、多少（少し）の否認（間違い）は、大した問題はないと考えています。

何故、少しの否認は大した問題ではないか？

※決して「いいなり」であったり、「弱気」ではありません。

それは、「経営の目的に大した影響がない」からです。

因みに、経営の目的は、事業の「継続」と「発展」です。

過去のブログに記載しましたが、

決定的な否認を受けて、再起不能となっている納税者もおられます。

税理士任せの「つけ」は最終的に経営者へ跳ね返ってきます。

経営者となった以上、税務調査は必ずあります。

それも避けられない経営者の仕事の一つとなりますので、しっかりご認識をお願いいたします。

鹿児島中央会計事務所は、クライアントの「継続」と「発展」をサポートするのが役割と考えておりますので、「税務」も当然ながら、どちらかというと「経営」に注力してサポートさせていただきたいと考えております。

※もちろん、適正な経営状態把握のための、指標（試算表）作りのサポートと、それに基づく分析・対策が大前提です。

2017/12/11