こんにちは。

鹿児島市の税理士事務所、「鹿児島中央会計事務所」です。

 

鹿児島市内では昨今の建築費高騰により、「賃貸マンション」建築ストップとなってしまった現場が多々あるようです。

鹿児島中央会計事務所のクライアントでも、資金調達は無事手当できたにもかかわらず、予算を圧倒的にオーバーした建築コストとなり、建築中止の案件が2件あります。

 

鹿児島市内での建築費高騰は、

・鹿児島中央駅一番街再開発

・鹿児島市旧交通局跡地再開発

・天文館(タカプラ)再開発

・国体に向けての箱物整備

ほか、港の整備などによるものと言われています。

 

建築中止となりますと、先行して土地取得しているため、既に借入が発生しています。

借入利息(金利)の負担と、固定資産税の負担。そして、元金の返済。

建築ストップ案件は、完全に資金ショートします。

 

鹿児島中央会計事務所のクライアント。

1件は、コインパーキングへ転用。

もう1件は、某大手メーカーの提案待ち

です。

 

時間の経過ともに、資金が流出しつづけますので、早めの対策が必要です。

 

鹿児島中央会計事務所では、税理士として、できる限りの策定支援にてご対応しております。

 

※建築費高騰の影響もありますが、建設会社の問題により工事ストップしている現場もあるようです。