こんにちは。

鹿児島市の税理士事務所、「鹿児島中央会計事務所」です。

 

今年も、鹿児島中央会計事務所のホームページをご覧になり、多くのご相談を頂戴いたしました。

今年の傾向は、【民泊】・【民宿】系の不動産購入に関するご相談が多かったです。

 

2年前には全くなかったご相談です。

 

民泊】と【民宿】は、全く違いますので、注意が必要です。

 

これらのご相談内容は、通常の「不動産投資(賃貸マンション経営)」とは全く異なります。

 

(そもそも)資金調達が困難な場合もありますし、調達方法を十分検討する場面が多いです。

 

新たな事業として起業したり、既存ビジネスのスケールアップで新規物件取得に取組む企業もあります。

 

民宿】事業で多いのが、事業承継できないために、運営を物件ごと手放すパターンが少なくありません。

(中には、運営だけ手放すこともあります)

 

経営陣の高齢化に伴い、若者の需要と供給のミスマッチにより、事業継続できずに、手放すことも多いようです。

 

民宿】参入や既存【民宿】拡大を狙う次世代経営陣にとっては、チャンス到来のようです。

 

 

※ちなみに、【民泊】と【民宿】の一番の違いは、「旅館業法」の違いです。