こんにちは。

鹿児島市の税理士事務所、「鹿児島中央会計事務所」です。

 

先々月(3月)に、不動産投資にて資金調達のサポート受託した案件。

 

鹿児島市での不動産投資【土地からの新築賃貸マンション】。借入サポート受託。

コレです。

 

残念ながらローン不成立となりました。

 

新築で大規模(3億円前後)の融資案件でした。

 

いつも以上に、多くの資料を作成し、多くの時間を投資しましたが、とても残念です。

 

さて、不動産投資の借入申込(資金調達)では、借り手側の大きな条件は3つです。

①借入額

②返済期間

③金利

 

今回の金融機関(〇〇銀行)。

融資対応に疑問が残りました。

 

と、いうのも、

そもそも、上記①~③が借り手側の要望(条件)であるにもかかわらず、「①だけ」について、各種資料から詳細に時間をかけて検討し、最後の最後で③の金利の提示をしてきました。

しかも、想定の1.5倍超!

 

昨今の建築費の高騰を考えると、収支計画の1.5超の金利負担で取組むのは、自死行為です。

 

仮に、この条件で取組む(人がいれば)、金利を払うだけ(銀行の為)の不動産投資になってしまいます。

 

もしかしたら、〇〇銀行。

融資ほぼ確定すれば、1.5倍超の金利条件を飲むと思ったのかもしれませんが・・・・。

 

金融機関とのお付き合いは、よくよく考えないと、確実に大変なことになります。

 

信頼できる金融機関と、長期的(安定的)にお付き合いすることが、事業継続ではとても重要となります。

 

 

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