おはようございます。
鹿児島市の税理士事務所、「鹿児島中央会計事務所」です。
平成になり30年。そして平成末期です。
昭和(成長)が終わり、社会が成熟したからでしょうか・・・。
「自己責任」という言葉が、世間から消えて無くなったような気がします。
政治の世界でも、スポーツの世界でも、「知らない」といえば済んでしまう傾向にあります。
そして、情報化社会(ネット社会)で生きているのも影響しているのでしょうか?
労働者の身分が異常に保証される時代です。
そんな時代。人を抱えて経営をするのは(本当に)大変です。
資産のある某経営者は、人を抱える事業を譲渡して、資産運用のみでの生活へシフトされました。
また、別の経営者(数名)も、その方向へ動いておられます。
少子化・労働人口の減少に加え、権利意識の増大(義務の意識は希薄)。
(色々な思考の)人を抱えるビジネスは、リスクがあります。
鹿児島の地元企業のほとんどは零細企業です。
零細企業に変な社員が数名まぎれると、直ぐに倒産する時代です。
そんな時代を、現在の経営者は必死で泳いでいる気がします。
※明日、急に辞める社員。そんなの普通にある世の中です。
少数・精鋭のチームを作り、社長中心として、しっかり利益を獲得していく組織が、今日の強い零細会社だと考えます。
そして、経営者はそのリスクに応じた報酬をしっかり獲る権利があると思っております。
鹿児島中央会計事務所は、「会計・税務」を通じ、お客様の「継続」と「発展」に深く寄与する所存です。