こんにちは。
鹿児島市の税理士事務所、「鹿児島中央会計事務所」です。
2020年12月。
今月は、2件のクライアントで、不動産投資がイグジット(EXIT)を迎えました。
※イグジットとは「出口」のことです。
不動産投資におけるEXIT(イグジット)とは、「投資不動産売却により収益を確定させること」です。
投資不動産の所有期間は、様々な費用(コスト)・収益が発生し、これを所得として毎年申告していきます。
1.毎月(毎年)のインカムゲイン(家賃収入と経費・不動産所得)
2.投資不動産売却によるキャピタルゲイン(売却益)
この合算で、不動産投資が成功したか?あるいは失敗したか?が確定されます。
「出口戦略」などという言葉を耳にすることがありますが、不動産投資において、そもそも、計画通りの出口を迎える可能性は多くない!というのが現状であり、現実です。
今回の2件のイグジットも、最初からその出口を模索していたわけではありせん。
が、どちらも結果は「大成功」。
運も実力のうち!!!
不動産投資は、環境・時流・金融機関の融資姿勢・需要と供給等、様々な要因によりその価格が変動します。予見することができる部分とできない部分。。。。
売るのが良いか?売らない(所有:ホールド)のがよいか?
はたまた、購入が良いか?
正解は、わかりません・・・・。