こんにちは。

鹿児島市の税理士事務所、「鹿児島中央会計事務所」です。

 

デジタル化による業務効率化に伴う「人員整理」を行う大手企業。

そして、

「週休3日制」を導入済み、あるいは導入検討している大手優良企業。

が増えつつあります。

 

・減った時間分を他の出勤日に上乗せして給与据え置き。

・減った時間分の給与を減額。

・減った時間分、生産性を上げて給与据え置き。

 

の3パターンがあるようです。

 

人の確保(採用)が難しい時代ですので、魅力的な働き方を模索する流れです。

また、空いた時間で副業を推進する考えもあるようです。

 

副業を促進することで、雇用の流動性(解雇しやすい社会)を作っていく考えなのでしょう。

 

人生100年時代と言われる中、企業は従業員を守るのでなく、自己責任で自分を守る時代へ突入しつつあるんですね。

 

しかし、

・長時間労働の否定

・本業以外の副業促進

で、成長できる企業を作ることは、地方の零細企業ではとても難しいです。

 

売上(お客さん)はあっても、人(社員)がいなくて思うような事業展開ができない企業もありますので、経営者の頭の痛いところです。

 

※今後は(そのうち)、一部の優良企業を模範にしている公務員についても、週休3日になるんでしょうね。。。