こんにちは。
鹿児島市の税理士事務所、「鹿児島中央会計事務所」です。
平成から令和になり、経営環境は(基本的に)日に日に、大幅に悪化していると思われます。
昭和と令和では、全く経営環境(経営負担)は異なります。
現代の重荷は、なんといっても、
・【社会保険料】
と
・【消費税】
です。
このストレス(加重)は、半端なく重いです。
現代は、物が満ち溢れ、物欲が(ほぼ)満たされた社会です。
しかも、少子化・人口減少の時代ですので、消費者がいませんので、物を売る商売は、とても難しいと思われます。
世界はインフレ。日本はデフレ・・・・。
物が売れないので、価格は下がり続けるのでは?????
と思えるくらいです。
また、インターネット(WEB)で世界がつながりましたので、ますます小売業・卸売業は、淘汰(一強集約)されつつある。というのが現在進行形だと思われます。
この環境のなかで、
・自社はお客さんに何を提供できるのか?
・どうやって周知・集客するのか?
・フタッフをどうやって集め・育てるのか?
等、難題が山積みです。
1.また、「事業」と「借入」はセットですので、どうやって「返済」していくのか?
を、考えないといけないですし、
2.「返済」するには「利益」が必要ですので、どうやって「利益」をだしていくのか?
を、考えないといけないです。
3.そして、「利益」と「税務調査」はセットですので、どうやって負担なく、「税務調査」をクリアしていくのか?
も、考え、組み立てなければなりません。
経営環境に楽観視は全くできない・・・・というのが、現実です。